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リテラシーと理解について考える

ブックマークの補足

http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/277131
個人の価値観レベルの事に踏み込みすぎで個別の問題と一般論の混同がある。同調圧力的にも見られるだろう。こういう纏めに意味があるとは思えない


 この「個別の問題」とはublftboさんのあの記事(個人的には良い気分はしないが)はNATROMさんの常の言論の姿勢を前提にすれば個人の価値観の問題として「まっとう」だとは言わないが、ぎりぎり有り得る批判の範囲だとするのが前提です。
 現実の対話としては他人には当事者同士の人間関係又は信頼関係がどのようなものかは理解できないのでこれで合意があるかはNATROMさんが判断されるべきだと考えました。
 個人的には認めて謝罪しても「流して」もどちらでもおかしくは無いと思いました。
 そこで合意が成立したのですから基本的に他人が何かを述べる話ではありません。「まとも」だとか「良い話」だとも特に思いません。(褒める人を批判するつもりも有りませんが)
 「誰かが何らかの批判をすべきであった」は妥当ですし結果的には当事者の人間関係で解決した「終わった話」です。
         
 この「個別の問題」を枕にして「一般論」としての「正しさ」の話が始まりこの話を念頭に置いた発言や一部は絡ませたとも思える発言がされたようにも見えました。
 これは発言単体は個別の意見としては特に問題だとは思えません。 
 しかしこれを「纏めてしまう」と一般論であっても「文脈」の中で意味を持ちます。
 個人個人としては「一般論として述べた」としても「この件ではない」としても「纏めただけだ」としても意味のある「文脈」になります。
 個人的にはこういった場合によっては誰かに具体的な意図が無く、そんなつもりは無くとも集団的な意見として間接的に意思を押し付ける形にもなりこれを「同調圧力的にも見られるだろう」としています。
 本当に一般論とするなら「個別の問題」は丁寧に分け「混ざらないよう」にするべきだし「つもりがなかった」だと乱暴です。
 ublftboさんに対する批判が必要なら別の形で行うべきでしょう。
   
 「正しさを求めることの正しさ」はとても重要な視点だと思うのでこのように書きました。
 個人の価値観レベルに踏み込む、「見え方」を考える「纏め」としては「見え方」に荒さが有るとの意見です。