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リテラシーと理解について考える

無題

 この記事は消すかもしれない。 

 ある「ニセ科学批判者」の方のブックマークを覗いていると「良エントリー」「鋭い考察」とある記事があった。
 読んでみるとその人の周りにはいないだろう他者の文化を揶揄し関係者の内心を忖度し嘲笑していた。
 代表として揶揄される彼女は突拍子も無い発言もするし変わり者にも見える。
 その文化は、無関係な人間からは愚かに見えるだろうが誰にも迷惑を掛けているわけでもなく、個人の自由の範囲の趣味の事でそこで揶揄される概念は文脈においては妥当である。
 
 記事の書き手は「人権派」で弱者の味方で高い教養の持ち主らしい。

 実はその人の周囲には同じ論理構造を持つとも理解できる「文化」も多くある。
 しかしその人は特定の「普通ではない」文化のみをあげつらう記事を書き読み手も自分を省みずに都合良く同調している。
 自分の認める「文化」や「知性・教養」の価値は自明らしい。彼らは鏡を見ないのだろう。
 自分の中にもある「近代」の宿痾を問うことは無いのだろう。
  
 怒りに体が震えた。
  
 一応言い逃れができるように書いている。 
 個人ブログの記事だからわざわざ批判はしない。