幕末や明治維新の辺りは特に詳しいジャンルではありませんが大の大人が今どき「幕末」や「維新」を公開の場で述べるのなら最低限は読んでいて貰いたい「学問としての歴史」は有ります。
「俺はこう思う」と知識の無い想像だけの決め付けなら先人の歴史から学ぶ意味は有りません。
「考えるな調べろ」です。個人的に近年の幕末政治史の基本と考える一般書を示します。
家近良樹「孝明天皇と「一会桑」」「幕末の朝廷-若き孝明帝と鷹司関白」
- 作者: 家近良樹
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2002/01
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- 作者: 家近良樹
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- 作者: 町田明広
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- 作者: 久住真也
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- 作者: 松浦玲
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- 作者: 加藤祐三
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これは個人的な最低限で「これだけ読めばよい」とは言いませんし読んで反論異論があるのは当然ですが、押さえていないと話にならないでしょう。「こんな説は知らない」は首をかしげます。
上に挙げた研究者の方々は他にも読む価値の有る本を多く書かれています。お勧めです。